筋肉痛が出るようなことをしても脚やせしない理由

筋肉痛が起こるようなトレーニングをすると、自分を追い込んだ感があって脚やせしそうなイメージがありませんか?

実は、筋肉痛=脚やせするということではなく、筋肉痛が起こらなくても脚やせすることは可能です。

この記事では、

  • 筋肉痛が出ても脚やせしない理由
  • 筋肉痛が出ないトレーニングでも脚やせする理由

などを解説します。

 

筋肉痛が出るようなことをしても脚やせしない理由

今回のテーマの結論から言えば、

筋肉痛が起こるようなことをしても、脚やせするとは限らない

ということです。これは、筋肉痛が起こる原理を知ってもらうと、理由が見えてくると思います。

筋肉痛が起こる理由

筋肉痛が起こる理由の1つは、現段階では、

エキセントリックな刺激が筋肉に加わることで、筋肉痛が発生する

と言われています。

エキセントリックな刺激というのは、筋肉が伸ばされながら力を発揮するようなことを指します。

例えば、その場で立ってゆっくりとしゃがむようにスクワットをするとします。

このとき、太ももの前側の筋肉が伸ばされていますが、このような刺激をエキセントリックといいます。

以下の動画のトレーニング方法では、お辞儀をするときに太ももの裏側やお尻の筋肉が伸ばされながら刺激を受けます。

こういう筋肉がギューッと引っ張られるような刺激を受けることで、翌日に筋肉痛が起こるというわけです。

エキセントリックな刺激=筋肉が太くなる可能性がある

以前、「ふくらはぎの内側が太くなる原因と3つの改善方法」の中で筋肉の特長について解説しました。まずは、こちらをご覧ください。

筋肉は、大きく分けて2つのタイプがあり、【速筋・遅筋】と言われるこの2種類。

筋肉の分別

  • 速筋(白筋)=ヒラメ
  • 遅筋(赤筋)=マグロ

このように分けるとイメージしやすく、それぞれの特徴はこのようになっています。

速筋 太くなりやすいが持久性がない
遅筋 細くなりやすいが持久性がある

補足をすると、エキセントリックな刺激は、負荷の大小に関わらず速筋に刺激が加わると言われています。

速筋は刺激を受けると太くなりやすい性質をしており、もしエキセントリックな刺激を与え続けると筋肉が太くなる可能性がある。

つまり、

エキセントリックな刺激→筋肉痛が起こる→脚が太くなる可能性がある

と考えることができます。ただ、一概に筋肉痛が起こるから脚が太くなるとも言い切れませんが、

筋肉痛が起こる=脚やせする

というのは、確実に言い切れないことは理解していただけると思います。

スムーズに動くと筋肉痛は起こらない

もう少し筋肉痛と脚やせの関係を深堀すると、スクワットをする際にスムーズにしゃがみ、立ちあがることができると筋肉痛は起こりません。

例えば、こういうスクワットです。

この動画のスクワットも、少しブレーキがかかっているため完全ではありませんが、スッとへしゃげるようにしゃがみ、立ちあがっていますよね。

しゃがむときにブレーキがかからないと、エキセントリックな刺激を受けないため、筋肉痛が出ません。

だけど、筋肉全体には刺激を受けているので、こういうスクワットをこなしていくと筋肉痛は出ないけども、脚やせすることができます。

筋肉痛=動きが硬くなる

現場でクライアントさんに指導していて感じることは、できるだけ筋肉痛は出ない方がいいと考えています。

というのは、筋肉痛は文字通り痛みを感じますよね。

  • 脚を引きずるように歩く
  • 階段を下りるのがゆっくりになる など

日常での動きが硬くなってしまう。

こういう硬い動作を繰り返し行ってしまうと、動作のまずさによって余計に太ももやふくらはぎの筋肉にストレスをかけてしまい張ってきます。

そうすると、脚が太くなることもあるため、基本的に脚やせしたい方は、筋肉痛を出すようなことはしなくてもいいと思います。

 

筋肉痛が出ないトレーニングでも脚やせする理由

とはいえ、筋肉痛が出ないと本当に効果があるのかも不安になりますよね。筋肉痛が出なくても脚やせする理由を少し深堀していきます。

筋肉が引き締まる原理

筋肉というのは、

最大筋力の1/3×最大反復回数

という刺激を加えると、細く引き締まる性質があります。わかりやすい表現にすると、

軽めの負荷で、できるだけ多く回数をこなすと筋肉が引き締まる

ということですね。

つまり、ブレーキ動作がないトレーニング方法を、できるだけ回数をこなすようにすれば脚は引き締まるというわけです。

1つ実例をご紹介します。

筋肉痛が出にくいトレーニング方法

手順

  1. 脚を肩幅に開く
  2. つま先は違和感ない程度に開く
  3. 重心はくるぶしの真下に置く
  4. そのまましゃがみ込み、膝とつま先を同じ方向に向ける
  5. 小さくバウンドするように弾む
  6. これを1分間×3セット行う

身体が硬い方がすると少し筋肉痛が起こる可能性がありますが、僕みたいにしゃがみ込む動作が問題なくできる方は、これでは筋肉痛は起こりません。

だけど、小さく弾むことで下半身の筋肉などには約300回近い刺激を3分間で加えることができます。

こういったブレーキ動作のないトレーニング方法を選択し、かつ回数をこなすことができれば、筋肉痛は起こらないけども脚やせすることができるというわけですね。

ですので、何度もお伝えしていますが、

筋肉痛は脚やせの尺度にはならず、筋肉痛が起こらなくても脚やせする

ということです。

脚やせ=ハードなトレーニングが必須ではない

最後にお伝えしたいことは、上記の通りで、

ハード&きついトレーニング=脚やせする、身体が変わる

というわけではないということです。

どうしても主観的にきつさを感じる方法ほど、効果が出そうな感じもしますけど、実際は違います。

腹筋は辛いですけど、意外とお腹は引き締まりづらく、スクワットをしてる方がお腹は引き締まります。

これと似たような感じで、脚やせしたいという気持ちが強いからといって、ハードなトレーニングが必須というわけではないですからね。

 

まとめ

今回は、筋肉痛が出るようなことをしても脚やせしない理由などを解説しました。

今回の記事のまとめ

  • 筋肉痛が起こる理由=エキセントリックな刺激を受けたから
  • エキセントリックな刺激=筋肉がつきやすい刺激でもある
  • 筋肉痛が起こると、痛さによって動きが硬くなる
  • こういった理由から、筋肉痛が起こるようなことで脚が太くなる可能性もある
  • 筋肉痛が出ないトレーニングなどでも脚やせは可能

こういった内容をお伝えしました。

今回の内容が少しでも参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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